パールの結婚指輪を頼みました。

誕生石がパールということもあり、若いころからよくパールをしていました。パールは冠婚葬祭でもよく使えるので、母からもたくさんのパールをもらっていたし、結婚に際しては改めてきちんとしたパールのネックレスを作ってもたせてもらったぐらいです。昔から少しご縁があったこともあり、パールはミキモトで買うことがほとんどです。日本の会社である安心感と、アフターサービスの良さが気に入っています。過去にはサイズ直しやデザイン直し、洗浄や糸のつけかえなどで何度もお世話になってきました。

ですので、結婚が決まったときも、婚約指輪も結婚指輪もミキモトにしたいと自然に思っていました。主人としては結婚指輪はダイヤモンドと思いこんでいるようで、ハリーウィンストンやヴァンクリなどもすすめてくれましたが、結局大きな南洋パールにダイヤをあしらったデザインの指輪を結婚指輪手作り工房で購入しました。洋装にはもちろんですが、和装にとても合いそうなデザインなのでとても気に入っています。大きな粒のパールは扱いが少し難しいので、ちょっとしたパーティなどで付けていくのもヒヤヒヤしますが、あまりないデザインなので親戚などからのウケもよかったです。主人もメインがパールではありますが、ダイヤがついていたので納得の様子でした。

婚約指輪の選び方は、これからどれぐらいどんなシーンでどんな服装と合わせて付けることがあるのかという点です。昔ながらの立て爪デザインのダイヤモンドだと、なかなか付けていく機会もなく、たんすのこやしになりがちですので、ちょっとパーティなどにもつけていけるようなデザインのものを選ぶのがよいと思いました。具体的にそれを付けていくシーンをどれだけ想像できるかがポイントになりました。

婚約指輪はデザインがいろいろあって選ぶのはとても楽しかったですが、結婚指輪にはとても時間がかかりました。というのも、結婚指輪には決定的な決め手になるものがなかったからです。

結婚指輪は石がついていないシンプルなものを探しました。私たちの選び方の基準は“長く使うのだから飽きないデザインのもの”です。一応ティファニーやブルガリなどの海外ブランドのものをひととおり目を通しました。パッとみてこれはブルガリだ!とわかるような特徴的なデザインのものもたしかに魅力ではありますが、これから長く使っていくと飽きてしまいそうですし、仕事柄あまりブランドブランドしたものは避けたいという気持ちもありました。プレーンのものだとどこも似たデザインになりますので、結局いつも慣れているお店でということで、ミキモトで購入することになりました。

結婚指輪は婚約指輪と違ってペアで購入することにしました。主人はアクセサリーを付けるタイプではありませんので、あまり興味がなかったようですが、当初ペアというとどうしても同じデザインのもの、というイメージだったようで、同じデザインのものを探しているようでした。しかし、個人的には同じブランドで同じタイミングで買うなら、まったく同じデザインのサイズ違いではなくても十分ペアだと思うので、その点を説明し、お互いに自分の好きなデザインの指輪を購入しました。白い素敵な箱も気に入っています。

結婚指輪は大きなパールの婚約指輪がはずれないように、婚約指輪より少しサイズを小さくしました。つけていくときには婚約指輪と結婚指輪を二重にすれば安心です。

私たちは普段は指輪をせず、休日などいっしょに外出するときにはめていくことがあるぐらいです。ですのでサイズ自体はそんなにこだわりませんでしたが、普段使いをするのであればもう少しデザインんいもこだわったかもしれません。また、妊娠出産を経験し、体型の変化を感じました。むくみなどで指のサイズが変わってしまう人もいるようですので、その点も考慮した指輪選びもできるといいのかもしれません。